賛否両論ありますが

夫婦ってみんなこんななんじゃ・・・
賛否両論ありますが、わたしはすきです。
夫婦ってみんなふたを開ければこんなものなのでは、
ウチだけかしら?
嫌いだけど、好きで、離れたいと思っても、
離れられない。
絆としかいいようのない目に見えないものでむすばれて
いるのではないかな。
わたしは、銀色さんの深い深いメッセージを勝手に
受け取りました。


草食系だって、食われているばっかりじゃない(笑)
ライオンはカモシカを追跡し倒し食べる。だからと言って、ライオンはカモシカを軽侮しない。知恵と体力と技巧を尽くした死闘のすえ、ようやく腹に入ってくれたカモシカに対し、ライオンは多大の敬意と、さらには愛情さえ感じているに違いない。

この物語を読んで、こんなイメージが頭に浮かんだ。

肉食系女子に「食い散らかされっぱなし」に見える草食系男子。確かにバンビのようにビクビク、オドオド、キョドってばっかしの彼の姿は実にオカシイ。本書は全体に「怖わおかしい」というテイストの物語なのだが、草食系男子の視点で描かれた肉食系女子がこれまた、誠に誠にコワイのである(笑)。

だが、草食系だって食われる一方ではない。そこがまた、微妙に面白い。

そもそも肉食獣は、草食獣がいなくては生きていけないのだから。

好き嫌い分かれる作品(ミタカシリーズ好きならいける)
軽ーく読めます。腹痛でトイレにこもっているあいだに読み終わりました。(結構長時間。笑)
最後が笑えた。銀色夏生さんの笑いが好きな人や、ミタカくんが好きな人は好きかも。
主人公の奥さんは最近の肉食女子にワガママ・鬼がプラスされた愛すべき鬼嫁でした。

僕のとてもわがままな奥さん (幻冬舎文庫)
銀色 夏生


タグ:銀色 夏生
posted by nana at 23:23 | 話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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